■ターレットマウント 望遠照準器の装着
「ターレット」という名称が示す通り、望遠照準器を前部マウントで90度回転させることで脱着を行う。この方式は繰り返しの脱着でも高精度に望遠照準器を保持でき、工具も必要ない。またショート・サイド・レールに見られた射撃の反動で接合部が緩む、というような問題も生じない。
まずは望遠照準器を90度横向にして、前部支柱をマウントへ差し込む。
望遠照準器を回転させると、前部支柱基部の左右にある板バネがマウント内側の溝に入る。
90度回転させて後部支柱をマウントレールに押し込む。
レバーを射手側に回してロックを掛ける。装着はスムーズかつ高精度で剛性も高い。
脱着に要する時間は10~15秒程度と短時間。Kar98kでは様々なタイプのマウントが使用されたが、ターレットマウントは欠点が少なく優れた方式であった。